新しい「細タペ」
20年にわたりご愛顧いただいてきた細タペ。
麻の栽培から手掛けた手織り麻織物と
日本各地の工芸がコラボレーション。
新たな5つの細タペが生まれました。
ダイニングや寝室といった日常の空間に、
家族の幸せを祈る想いの詰まった一枚を
飾ることができるのも細タペの魅力です。
取り入れたのは、平安時代にルーツを持ち、
神具や仏具、また武士の鎧兜などに
使われてきた歴史を持つ京くみひも。
モノや人を結び付けるのに欠かせなかった伝統工芸品です。
華やかに染め上げた麻に
昇苑くみひもの京くみひもをあしらった、
2種類の細タペは、家族の結びつきを象徴するかのような
優しさにあふれています。
京都・宇治のくみひも工房。1948年創業。
京くみひもの伝統工芸士により、
伝統的な技術を磨き、継承されてきました。
手作業で紐を1本ずつ組む「手組」のほか、
機械を使った「機械組」も取り入れ、
和装だけでなく、インテリアなど幅広いシーンで活躍する
京くみひもを提案しています。