新しい「細タペ」
20年にわたりご愛顧いただいてきた細タペ。
麻の栽培から手掛けた手織り麻織物と
日本各地の工芸がコラボレーション。
新たな5つの細タペが生まれました。
照明を抑えた和の空間で、
ひときわ厳かな輝きを見せる本金箔の細タペ。
モチーフは、無病息災、健康長寿を願う「六瓢箪」。
6つの瓢箪をゴールドとシャンパンゴールド、
2色の金箔であしらいました。
凹凸のある麻の生地に金箔を貼るのは、
非常に高度な技術を必要とします。
そこで、450年にわたって紡がれてきた
金沢箔の伝統を受け継ぐ箔一に依頼。
金沢箔工芸品を生み出したその確かな技術力で、
細タペに金の瓢箪が輝きます。
金箔の99%を生産する石川県金沢市で、
金箔を工芸品の材料から、
金沢発のブランド工芸品に押し上げた立役者的存在。
職人の卓越した技術力で、国内外で活躍しています。
さまざまなジャンルとのコラボレーションにも積極的に取り組み、
金箔の可能性を広げています。